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Toshiyuki Beppu

EVR-3関連記事をすべてアップしました。

更新日:2022年1月17日



2012年から17年までのEVR-3関連記事をアップしました。


振り返ると約10年前、新日本無線 MUSES 72320 ボードを試作しての音出しから始め、

使い勝手を考えて仕様(ロータリーエンコーダと基板をどう配置するか、定電圧回路はどうするか、etc.)を決め、

試作と試聴をしては、修正(パーツ配置をどうするか、パターンをどうするか、etc.)を繰り返し、

0号機は、定電圧回路を加えてEVR-1、基板を分離してパーツの変更とピン配置の修正をしてEVR-2、さらに固定用スペーサ追加、入出力PADの追加と繰り返してEVR-3に至りました。

発表にあたっては、OS-CON SPの確保にも勉めました。


発表してからは、

ディスプレイユニット、バランスコントローラの追加、バッファレス・オプションの設定、マルチ・チャネル(MVR)、セレクタEVRの開発、type Ⅱ、

と、改良を続けてきました。


この間に得たノウハウと経験を注ぎ込み、新たに発売された MUSES 72323 を採用して、2020年、EVR-323 / 320 へと至りました。

EVR-323 / 320 にもさらなるアイデアを用意しています。

これからも改良を続けます。


ご声援をよろしくお願いします。

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