どうやって載せようか
- Toshiyuki Beppu
- 2022年2月20日
- 読了時間: 2分
更新日:2022年8月30日

バッテリードライブアンプを進めているのですが、いつもそうですが、細部で悩んでいます。
このアンプ、6直列にした6Vバッテリーで ±18 V を供給しようとのコンセプトです。バッテリーは、6直列のままで充電もできるようにと考えています。そのため、それぞれのバッテリーに個別の充電制御基板を載せて、充電終期電圧に達したら電流をシャントさせて過充電にならないように計画しました。

充電制御基板の動作は確認できているのですが、この基板、バッテリーの上に載せた状態で、固定しないで実験を続けていました。ですけど、ケースに組み込むとなるとこのままではよろしくない。このまま段ボール箱に入れたまま、ケースにバッテリーを収納するわけには行きません。下手に基板が動くとバッテリーをショートする危険性があります。

そこで充電制御基板の固定を考えました。というのは順序が逆で、バッテリーを固定するカバーを作り、そこに基板を載せようと最初から考えていました。

ところが、カバーを試作したのですが、1枚を作るのに4時間もかかります。両面削るのは止めて、段取りを工夫すれば半分の時間にはできそうでしたが、それを36枚作るのは...。
いろいろ考えたあげく、カバーは諦めて、板状の固定パーツにしました。
ところで、基板もマイナーチェンジしています。下の写真と上の写真をご覧ください。どこが違うかお分かりになりますか?

そうです。LEDの配置です。フラットケーブルがつながれた写真をご覧戴ければわかると思いますが、やらかしてしまっていました。
さて、全体配置をどうするか...。