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バッテリードライブ・アンプの進捗状況です。バッテリーの配置変更、充電を電源トランスからACアダプタへ、デジタル系電源のバッテリードライブ化、にともなって基板の作り直し、シャーシの修正加工のくり返しとなり、組み立て作業は進んでいません。
どうにかアンプ基板を乗せるサブシャーシの追加工が終わり、基板を載せるところまで進みました。10 t の真鍮板の上面に3枚のアンプ基板を、下面に6個のブロックケミコンを載せています。裏面から見るとこんな感じ。
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ケミコンは SK-C35 ボードに取り付け、8 mm 角の垂直取付ブロックを使ってサブシャーシに取り付けています。もともとは、アンプ基板をメインシャーシに直接載せる設計でした。ところが、バッテリーからアンプ基板に電源供給するよりも、その間に 15000μF のケミコンを入れたほうが中高域の解像度が高まることがわかりました。けれども、シャーシにはケミコンを載せるスペースがありません。そこで、メインシャーシにM4スペーサを6本立てて、その上にサブシャーシを載せることにしました。
サブシャーシにアンプ基板とケミコンを取り付け、配線を先に済ませてからメインシャーシに取り付けます。IC ソケットにはヒートシンクとして働くデッドマスを接着した MUSES 03 を載せていましたが、ぶつけて IC の足を折りそうなので、組み立て時は取り外しています。メインシャーシに載せたところです。
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サブシャーシ手前のスペーサには、バッテリー充電コントローラと電流制限回路を載せた別のサブシャーシを取り付け計画です。でも、どんどん複雑な構成になっていて、はたして完成できるのか・・・。