稀少なフォロワーのみなさま、ご無沙汰してしまい申し訳ないです。タイトルに記したように、移転しているところです。年度末で運送屋の手配ができず、まだ荷物を半分も運べていません。
とりあえず、
スピーカ:前世紀に作ったAEDIO 301改
パワーアンプ:今世紀初頭に作ったAEDIO-2の試作機
D/A:30年以上前に作ったTDA1541Aの4パラ機
を持ってきて、市販のCDプレーヤからデジタル信号を送り出して、音を出せるようにしたところです。
いずれの装置も約30年、故障なく動作しています。私の信頼できる設計・製作です!素晴らしいと自画自賛(笑)。
でも、見方を変えれば30年前の音を聞いている。進歩していない。もしかすると、パワーアンプはパラレルワールドになって改善されているかもしれない。が、他はそのまま。いったい、私は何をやっていたのか。
これから、改善すべく取り組みたい。まずは、USBオーディオに対応しなければ。それからバッテリー駆動と左右独立EVR。スピーカの更新も考えたい。やりたいことは多々あります。
ひととおり完成したら、試聴室を公開したいです。音のことをとやかく言っているのに、肝腎の音を聞いてもらえないなんて、おかしいですよね。「聞けない音を文学的表現でカムフラージュしたのがオーディオ評論」だと考えます。だからおかしな言説ばかりなのです。
でも、完成はいつになるやら・・・